またまた、我が家の4歳になる長男の話なのですが。
この子は言ってみれば離乳食のときから食事には苦労しました。
というのも、「食べてくれない子」だったからです。
二人目の子ができて、その子が「よく食べる子」だったので、なおさら、「食べてくれない子」をもつ母親がどれだけ大変な思いをしているのか、よくよく思い知ることになりました。

しかしそんな「食べてくれない子」の長男が、最近になり驚くほど食欲が改善し、よく食べてくれる子になったので、その要因を考えてみました。

ひとつには「成長」によるもの、と考えるのが当然かと思います。
4歳になり幼稚園に通いだし、日中消費されるエネルギーが増したので食欲がでてきた、というのは大きいと思います。

しかし、“最近” 食欲がかなり改善したというのには、もうひとつの大きな要因が考えられるのです。
それは、“最近” 変えた食事の内容です。

先月下旬からアトピー克服を目指して食事改善を始めたのですが、この食事方法が、彼の食欲増加につながっているようなのです。
どのように食事内容を改めたのかというと、

・タンパク質の量と内容を管理する
・動物性脂肪(肉や肉加工品、乳製品)を極力取らない
・砂糖をなるべく取らないよう注意する

といった内容です。

実際には、

・家で作る料理は白いご飯に魚介類と野菜料理(和食)にする
・タンパク質量を本で調べて与える量を加減する
・植物油は新鮮なものを少量加える
・週3回の給食は普通に食べさせる
・おやつはせんべいやわらびもちといった(本人がもともと好きな)和菓子を量を決めて与える。チョコレートやアイスクリームなど砂糖たっぷりのものを希望されたら少量にする。食事が近かったらおにぎりを与える。

といった感じです。
「アトピーなんか飛んでいけ!」の本にある内容を基本にし、おやつのところなんかは我が家流でアレンジしてしまっています。
なかなか砂糖はやめられませんが、摂取量はいつも意識するようにしています。
週3日の給食でお肉料理は食べているので完全に断ち切ってはいません。

そんな感じで、やや「ユル改善」だと思うのですが、それでもこのように食事内容を改めた効果は出てきていると感じます。

アトピーの改善には時間がかかるものだと思うのですが、じわじわと良くなってきているのは感じます。
そして、本題にあるとおり、食欲が増して食事をしっかりとるようになってきたというのが驚きの効果でした。

え!?まだ食べるの!?

と驚くほどしっかりご飯を食べてくれます。
「おかわり!」との声もよく聞かれるようになりました。

「お腹がすいた〜」という声をよく聞くようになりました。
食事にかかる時間も、それまでは1時間はあたりまえだったのが、30分で食べる日が出てきたり。
どういうわけか、それまで苦手だった野菜のおかずもしっかり食べます。


そんな息子の変化に、考えさせられました。

砂糖と脂がどれだけ子どもの食欲を減退させているか

ということについて。

何を減らしたか、というと、主には動物性脂肪だと思います。
これは以前と比べてかなり摂取量が減ったと思います。
タンパク質の量も減らしました。
4歳の子どものタンパク質摂取量の目安は1日20gだそうです。
卵まるまる1個とか、納豆ひとパックとか、大人と同じ量の魚を1回の食事で与えたら多すぎです。
それからジュースはやめました。飲み物は水か麦茶です。

以前の食事は、こんな感じでした。
 
朝食
トースト(バター、チーズ)、ゆでたまご、牛乳、(ときどき)野菜スープ

昼食(お弁当の日)
ふりかけごはん、チキンナゲット、つくね串、ほうれん草入り卵焼き

間食
コアラのマーチやどうぶつビスケットなど(5個くらい)
100%ジュース(ときどき)

夕食
オムライスやカレーライス、豚肉のしょうが焼き、餃子など

今思えば、タンパク質の過剰、動物性脂肪の過剰…でしたね。砂糖の摂取量も把握できていませんでした。
そりゃアトピーにもなるわな。知らないことは恐ろしい。
野菜を食べないからといって、いろんなものに野菜を混ぜる料理を作ったり、圧力鍋で野菜を柔らかくしたり、料理に時間と労力をかけていました。
なんとか最後まで食べさせようと頑張るので、食事にかかる時間も長くなりがちで、それこそ一日のうち、調理から始まって食事が終わるまでにどれだけ時間をかけているんだろうという感じでした。

現在の食事は、こんな感じです。
 
朝食
おにぎり(ツナおかか)、小松菜とえのきのおひたし

昼食(弁当)
ふりかけご飯、卵焼き、豆腐だんご、人参とレンコンの煮しめ

間食
小さめのどら焼き

夕食
ご飯、鮭の粕漬け焼き、みそ汁(玉ねぎと人参)、小松菜とえのきのおひたし(朝食の残り)

以前の私なら、こんな食事にしたらますます食べないに違いないと思い込んでいました。
本当は逆で、こんな食事しか出さないようになったらもりもり食べるようになったのです。
低カロリーなのでしょうね。計算したわけではないですが。
それでご飯をもりもり食べないとおなかがすくのでしょう。
子どもって不思議なもので、本当に、体に正直だなと感じます。

和食って手間がかかると勝手に思い込んでいましたが、本にある「重ね蒸し」という調理法を知ってからは本当に料理が楽になりました。
楽だ!と思うようになってからは、続けるのがスムーズでした。
旬の食材を買ってきて、大人用も子ども用も分けることなく普通に料理をすればいいので、メニューを決めるのも悩まなくなりました。

子どもの食欲や体調が改善されるだけでなく、私自身の肌荒れ改善や体重減少(2週間で1.5kg減)、お腹の調子が良くなるなどの効果もありました。
「よく食べる子」の1歳の長女のほうも、牛乳をたっぷり飲んでは下痢しがちだったのが、とても快腸になりました。
むくみもとれたようで、顔つきや体がスッキリしました。

いいことづくしです。

ちなみに、生活習慣病が気になる主人の体調も良くなればいいんだけど、家の食事は一日一回するかしないかで、仕事がおわったあと、外食でがっつり食べてしまったり、夜中にスナックやアイス、ジュースを食べたりするので、なかなか体調が改善するまでは長い道のりになりそうです。

「和食」が世界文化遺産になったそうですが、料理屋さんだけでなく、各日本人の家庭の食事から、「和食」を大事にしていけるといいですね。
日本人に合った食生活なのだから、いいことづくしですからね!
 
アトピーなんか飛んで行け!の会
ブイツーソリューション
¥ 1,296
(2009-12-10)

Comment





   
この記事のトラックバックURL : http://blog.salon.mods.jp/trackback/1325517

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • アレルギー改善のためにできること〜食事と治療と生活その1〜
    yukiko
  • アレルギー改善のためにできること〜食事と治療と生活その1〜
    菜々子
  • トイレトレーニング記録その4
    yukiko
  • この作り方いいよ!フレンチトースト
    yukiko
  • この作り方いいよ!フレンチトースト
    なおみどん
  • トイレトレーニング記録その4
    なおみどん
  • 2人目出産から1ヶ月 乳腺炎と桶谷式マッサージ
    yukiko
  • 2人目出産から1ヶ月 乳腺炎と桶谷式マッサージ
    じゅん
  • 2人目出産から1ヶ月 乳腺炎と桶谷式マッサージ
    sora
  • トイレトレーニング記録その4
    yukiko

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM